パソコントラブル臨床症例

2015年5月24日 (日)

歩く私のWindows10 Preview Build 10122のライセンス認証

湘南国際マラソン、なんとも贅沢なイベントです。

湘南海岸に隣接する国道134号を『封鎖』。2万4千人の市民が走ります。お正月には箱根駅伝でも中盤に登場する、あの風光明媚なコースです。

昨日20時から、その地元枠のエントリーがWeb上で開始となりました。開始と言っても、フルマラソンの申込は8分ほどで完売と噂されます。一瞬の勝負です。人気急上昇でご同慶の至りですが、競争させられるほうはたまったものではありません。

パソコンサポートといえば、一応IT、その道の専門です。あたしゃもっぱら歩くのが専門、走るのは専門外です。こう嘯いたとしても、家族から頼まれたエントリーに失敗すれば、面目丸つぶれ。それだけは避けようと、あたふたと掻き集め配置した機材、その中に、Windows10 Preview機があった、というところから今回の話が始まります。

Web上のエントリーは、物量と、情報武装で勝負が決します。大昔、2002FIFA日韓ワールドカップのチケット予約でも痛感しました。エントリー開始直前にやっとパソコンの前に座って、そのページを開きます、なんて無手勝流で勝ってきた貴兄は相当がよろしい。「持っている」お方とお見受けいたします。

さて、今回、私の懸念は、Windows10機でヒットしたら、正常にエントリーが完了するか、この一点です。なにしろ、お試し版です。運が良かったのかそうでなかったのか、結局他のWindows7機からエントリーは完了できたので、ほっとして、せっかくだからとWindows10機でも更新をチェックしてみると、出て来る出て来る。

 

もうすぐ完了しますよ

的表示から

ご免いつもより時間かかっとる

型メッセージに豹変。その後が大変。

 

→→→ここからちょっとテッキーな話です。適宜スキップして下さい。

さらに長い時間を経て、Build10122(5月20日米国リリース)というバージョンになった。そして、ライセンス認証してくれ、と。

放っておくと使えなくなる、という少々剣呑な類のメッセージです。で、どうしたら解決したか、というのが本記事のキモです。

   

「スタートメニュー」→「すべてのアプリ」→「Windowsシステムツール」→「コマンドプロンプト」を右クリック「管理者として実行」

このコンソール画面にて、参照記事にあるように、

  cscript slmgr.vbs /ipk PBHCJ-Q2NYD-2PX34-T2TD6-233PK
  cscript slmgr.vbs /ato

そして再起動。

あくまで、私の場合は、ということです。この情報のご利用は自己責任で。少しでもあなたのお役に立てば幸甚でございます。

 ここまでちょっとオタッキーな話で恐縮でした、スキップここまで←

 

さて、湘南国際マラソン当日は、交通機関等はその影響でガタガタになります。

なにしろ湘南国道が封鎖ですから。

 

移動してなんぼのパソコンサポート、業務でとっても

困る

かといえば、

さにあらず

 

何しろ、歩きなれてます。

東京マラソンのコース42.195kmも

歩いて踏破ですから。

自慢になりませんね。

2014年11月11日 (火)

お気に入りの増えすぎにご注意

意表を突いたネーミングで発表されたWindows10。その後、かなり盛り下がった展開となっているように感じてらっしゃる方もおられるかもしれません。

 

でも、気のせいです、きっと。

 

皆さん、Windows7で十分満足されておいでなのでしょうね。意表を突いた使い勝手で登場したWindows8/8.1は、企業ではまだ10%の普及率と伝えられます。そして今、私の目の前にはWindows8.1とWindows7のデスクトップ機が並び鎮座しておりまして、このブログを書いているのはWindows7のほうです。見事な紺屋の白袴でございます。

 

さて、かねてより品質に懸念が取り沙汰されて来なかったわけでもないWindowsですが、今日は、この品質に関する話題です。

 

コンピュータプログラムは、アルゴリズムを素直に実装すれば作れる、というのも一つの考え方ですが、工業製品としてのソフトウエア製造ではちょっと様子が異なります。大雑把に言ってしまえば、アルゴリズムは数学の領域、ワン・トゥー・メニーの世界でございます。そして数学的に正しくても、データ数が1個2個と増え、10個を超えるともう計算量が膨れ上がって動かなくなる、そういうのはプログラミングの初級者のみならず、かなり年季の入ったベテランでも、私のように薹が立った仙人のような職人のようなアーキテクトくずれでも、やってしまう失敗といえます。

 

でも、最終的にそういう欠陥をもった製品が世に出る事態を避けるために、大量のデータを食わせる、耐久テストのようなことを行う。だから、製品レベルで、実用に堪えないほど簡単に計算量爆発なんてことは、起こらない、普通は。

 

で、本題です。Windowsに付属するWindows Explorerでは、一つのフォルダに千を超えるエントリがあったとしても、平然と表示する。なんとなれば、c:\windows\system32には三千超のエントリがあり、その表示に遅れは無い。一方、IE11では、お気に入りに千を超えるエントリがあった場合、1分以上動作を停止することがある。内部的にはどちらも同じコンポーネントを使って実装されているのではないかと思うのだけど、IE11のお気に入り表示では、各エントリに対して何らかの付加処理を行っているのでしょうか。1件の処理は一瞬でも、千件超となると、何らかの最適化をしていないと、意外や意外のトラブルとなりうる。

 

要するに、想定外、だったのでしょう。技術者なら、階層化する。ならば、一般ユーザも、一つのフォルダには数十件のエントリに抑えるはずだ、と。じゃないと使いにくいから。だけど、パソコンのユーザには色々の方がおられ、実際の使い方は多様です。もしかしたら、テストの段階での検討がもうちょっと必要だったかもしれません。ソフトウエア関連に従事する者の一人として、他山の石、自戒を含め、ここにメモさせていただきました。

2014年9月 5日 (金)

縦のものを横にするtips

日本語は面白いです。

何を今さら。英語も流暢でもなければ、ドイツ語も忘れた、そんな御仁に面白いですねと言われても、日本語さんだって嬉しくは無かろう。

私たちの業界、大雑把に言えば消費者向けのITサービスって括りとなりますが、「縦と横」といった場合、今のところ、まっさきに思い浮かぶのが、ウェブサイトの縦書きの件かと思います。

あるいは、ものぐさは技術進歩の種とばかり、縦のものを横に、あるいは逆に横のものを縦にと言っても正しいようですが、そういう日常的な作業を簡便に代行してくれる、安価な家庭用のロボットがあれば、ビジネスになるでしょうな。ロボット特区の辺縁系に暮らす者ゆえに興味あるテーマですが、そういう話はまた今度。

今日は、もっと卑近なテーマ。縦置きスリムデスクトップを横に寝せて延命する。そういう話。

パソコンの寿命は3年~5年です、とか言っておりますが、その本人が日頃使っているWindows8.1Updateのスリムデスクトップの筐体には自慢ではありませんが、Vistaのシールが貼ってある。要するにOSだけアップグレードしたわけですね。で、これぐらい古くなると、さすがに不具合が時々顔を出します。その最も致命的に思われたのが、突然のブルースクリーン。その後、何度電源を入れ直しても、デスクトップが表示された直後に、落ちる。修復するために筐体の蓋を開けて(よい子は真似ををしないようにね)必然的に横に寝せた状態で起動すると、意外なことに、ちょっと安定する。CDブートのLinuxではハードディスクを認識しなかったので、もしやと、ちょこちょことシリアルATAケーブルを弄ってやると、あら不思議、けろりと正常に稼働するようになった。

これ、シリアルATAケーブルの接触不良、ってことなのでしょう。保証期間中なら、ケーブル交換しますた、なんてお手紙付きでメーカーさんから帰ってきそうな事例です。このまま横に寝せたままで使うことにしました。これまでのところ問題発生せず。

縦のものを横にせよと、対症療法のようなコツのようなtips、サービス提供者としては隠しておきたいですね。格好悪いですもの。『売れる』ノウハウのような体系を成してませんから。ポートレートからランドスケープへ、なんて表現にしときましょうか。

だけど、あなたもわたしも、家に帰ればいちエンドユーザ。パソコンの利用者としては、ある日突然深刻なトラブルに直面して、藁にもすがる思いでこういうtipsを片っ端から試していく。そのtipsのうちの一つがビンゴで救われました、って話はよく聞きます。えっと、縦のものを横に、でした。恥ずかしさを堪えて、あるがままの形で、ここにメモを残させていただきます。

2014年6月30日 (月)

Windows8.1でメールソフトも凍りつく

パソコントラブルはヒヤリとしますね。心が凍ります。

 

怪談とかお化け屋敷のように、夏の暑さを忘れることができるでしょう。なんてことはない。頭から湯気上げてトラブルシュートするのにも、熱は大敵。無理せず、そこのビンテージエアコンの助けを借りましょう。

エアコンのメーカー保証は1年。パソコンと同じだけど、パソコンを5年ぐらいで放り出すのと違って、10年以上持つのがあたりまえと思われているし、20年使う人もざらにいる。骨董品と呼ぶのが相応しいエアコンがここにも一台あるのだが、先日、ついに送風口あたりから水漏れを始めた。ネットで調べてみると、室外側のドレインホース、その先を掃除機で吸ってみろと、そういう情報があった。

たたけば治る。そういう電化製品も、確かにあった。ビンテージエアコンであれば、そういうローテクな処方もアリかもしれない。あまり期待せず、その手法を試してみた。

そして驚いた。エアコンの水漏れは確かに解消した。かわりに、掃除機がオシャカになった。水を吸ったせいで。いや、機械的電気的に壊れたわけではない。フィルターパックの中で雑菌が大繁殖して、どうにも収拾できない状態になった、というオチである。

先日、家電量販店にエアコンを買いにいった際、先日までパソコン売り場におられた店員さん方が対応されてて、XP機リプレースのピーク直後の反動期閑散期なんだね、なんと呑気なことを言っていたのだけど、大丈夫か、自分。店員さんに、今どきのエアコンは200V電源が必要ですけど大丈夫ですかと確認され、電力会社に電話して初めてわが家に200V電源のあることを知ることとなった、なんてね。もう立派な、専門バカです。

さて、最近WindowsLiveメールが起動しないというトラブルでよくご相談をいただく。Windows8.1で、Group Policy Clientにログインできませんでした、というメッセージと同時発生するケースもあれば、そうでないケースもある。ログを見ると、起動の最初の段階でハングしているようで、本当に初っ端のレコードしか残っていない。Group Policy Client云々のほうは、自動ログインをやめてパスワードを毎回入力するようにすることで改善する。もう一つのケースでは、クライアントを一旦アンインストールしてから再度インストールすれば解決、ということまでわかった。※今お読みいただいているあなたの現象と同一じゃないかもしれないし、解決は自己責任でお願いします。

WindowsXPから無理やりWindows8.1に乗り換えさせられたと思っているかもしれないユーザにとって、こういう基本的な部分でのトラブルはWindows8.1への印象をさらに著しく損ねます。だから来年4月にWindows9が出たら買い換えよう、という気持ちになると思ったら大間違いで、もうiPadでいいや、って方向でパソコン離れが加速するだけに違いありません。

2014年3月28日 (金)

Outlook2013のタイルのアイコンがドロンと消えたでござる

2014年4月問題、そう呼ぶべきでしょう。

この業界を揺さぶる、WindowsXPのサポート切れと、消費税改定。ある意味お客様の足元を見たかのような、ハーバード白熱教室でサンデル先生がお叱りになる典型的なパターンとお嘆きの諸兄もおられるやもしれませんね。

それでも、です。こういうアゲンストな状況でもなお訴求力を失わない高品質サポートサービス、これを維持しますと、努力を怠たりませんと、そう優等生的な意欲を今さら口にしたところで、実際のお客様の満足度が上へも下へも変わるものでもございません。

日々の精進。そういうあわただしい年度末にかぎって、マーフィーの法則のバリエーションでしょうか。自分のパソコンに妙な現象が起こる。

紺屋の白袴。そう揶揄されるのも沽券にかかわる。なので、必死に解決しようと試行錯誤を繰り返したのですが、全然解消できない。その現象というのは、これです。

Before_3

赤い点線で囲んだところ。タイルの中にあるアイコンと文字が消失している。これ、Outlook2013なのです。実は他にもLyncがこんな状態になってた。

で、アイコンのキャッシュが破損したのかと、該当するファイルを削除してみたり、新しいユーザアカウントを作ったりしてみたが、駄目。効果なし。こうなってくると恐いのが、同じ状況となってしまったお客様から「直してくれ」とお電話いただいた場合。やってみたけど解決しなかったんですよね、というのじゃ情けないですわな。

で、さらにネットを探していると、ありましたありました。同じトラブルの対処例が。要するに、最近配布が始まったOffice2013SP1をインストールしてしまえ、そういう対症療法。原因はわからなくなるけど、結果は満足のゆくものになりますね。ありがとうございます。で、以下は対応後の状態です。治ってます。

After_2

 

ということで、Office2013のOutlookやLyncのタイルの破損、消失、無地になる現象。こういう方法も役に立ったということで、症例の一つとしてメモをここに残させていただくことにいたします。

2014年1月16日 (木)

動画が見たくて感染するその瞬間を目撃したナリ

この記事で紹介する事例、私は偶然横で見ていた、目撃しただけ、ということをあらかじめお断りしておきます。

知人は、ローカル路線バス乗り継ぎの旅、テレビ東京のあの人気番組にはまっている。漫画家の蛭子さんと、ルイルイの太川陽介が、ゲストのマドンナとともに3泊4日で目的地をめざす、あのシリーズだ。ちょっと前まではYouTubeに過去の放送分がアップされていたのだが、この1月4日の第16弾が放送される頃までには、全部きれいに削除されてしまった。そういうときに役に立つのがYoukuだ。いや、そういうことを知人が言っていた、ということだ。

ただ、Youkuの場合、中国国内だけでしか試聴できないようにブロックされている場合があるとか、バンド幅が確保できずに止まっては動きというのを繰り返す、といった問題がある。なので、一度全部高精細モードでダウンロードしてから、あとでゆっくり閲覧するのがいいという話であった。

酔った勢いで、件の知人が何をしているのかとパソコンを横から覗き込むと、そのダウンロードを効率化するツールをインストールしようとしているところ。ところが、そのダウンロード画面とやらが意図的にミスリードするような意匠になっている。RegCleanProとか、よく見かけるマルウエアを一緒にダウンローとしようとする。そのあげく、ブラウザのトップページがことごとく書き換えられて、FireFoxもChromeもIEも全部、Hao123という百度のページが表示されるようになってしまった。なるほど、怪しげなページを見ているのでなくても、単にローカル路線バス乗り継ぎの旅のバックナンバーを見ようとするだけで、感染してしまうのか。いい勉強をさせてもらいました。その後、私が感染駆除をさせられたことは言うまでもありません。

教訓:著作権は尊重しましょう。

テレビ番組をこうしたサイトにアップロードするのは法律に抵触します。番組をレコーダーで録画したらあとは自分で楽しむだけにとどめておきましょう。

2014年1月 8日 (水)

Yahoo!メッセンジャー9.5がつながらない

Yahoo!メッセンジャー9.5をインストールはできるのだけど、繋がらない、という事例。

ログインしようとしても、まんまる顔のキャラクターが眠ったままになったり、ときには異常終了してしまうことも。Windows7の64bit版、HomePremium上でのこと。互換性機能を試しても駄目。セキュリティ対策ソフトをアンインストールしても、同じ。9.5の動作条件を説明するページを見つけることができなかったのだが、バージョン9のページでは、64bit版は動作保証外、という説明がある。だが原因は他のところにあったようです。

サービスパックが当然あたっているだろうと思いきや、SP1のインストールが延々と失敗していることが判明。Windows Update経由に見切りをつけてダウンロードセンターからSP1をもってきて直接インストール。SP1の状態で起動したところ、Yahoo!メッセンジャー9.5は何事もなかったかのように稼働を始めた。

SP1は2011年2月リリース。さすがに3年後の現在はサービスパック無し状態のパソコンなどほとんど存在しないだろう、そういう推測は、あまり当たっていないようですよ。SP1のインストールに失敗するケースは少なくありません。失敗しましたというメッセージを毎回見せられるだけならまだマシなほうで、動作が遅くなる事例が多く、起動時にスタートアップ修復に失敗しましたと表示されて起動に数十分かかる、なんてパターンまである。そのきっかけとして、セキュリティ対策ソフトの関与が疑われることもあるという。一筋縄では行きませんね。ピンポイントで直す方法をあれこれ探して試行錯誤するよりも、リカバリしてしまったほうが、泥沼で時間を浪費する最悪の展開を避ける意味で賢明かもしれません。

ネットで探してもぴったりのお知恵にヒットしなかったので、今後あるいはどなたかのお役に立てるかもと思い、一応ここにメモしておくことにいたしました。

2013年11月 5日 (火)

お使いのパソコンの性能が低下しています、だそうで

この記事のタイトルのように、「お使いのパソコンの性能が低下しています」とか、「お使いのPCがクラッシュ寸前です」「PCのパフォーマンスが低下しています」などと不正表示する感染が猛威をふるっていること、ご存じの方もおられるでしょう。

この表示を見て、ハード的な修理専門業者に送る方が少なくないことが、当の修理担当さんのブログで紹介されております。一方で、これがソフト的なものだと看破されたユーザの方が、パソコンサポートに相談いただく、そういう流れになっているようです。

それならばとご自分でリカバリされるのも一つの賢明なご判断だと思いますが、現段階で明らかになっている情報を総合して見る限り、この感染に関してはピンポイントで駆除可能なものと考えられます。パソコン出張サポート業者に依頼されるのもよろしいかと思います、手前味噌ながら。

さて、この感染のユニークなところは以下の二点。まず第一点目が表示方法。ブラウザ(インターネットエクスプローラ)の画面、それもページのヘッダーとかサイドバーのあたりに、勝手にメッセージを表示するところ。そして第二点目が、メッセージの内容。これまでのこの手のインチキソフトは、パソコンが感染してます、というソフト的な内容が定石でした。それが、ハード的な不調を思わせるメッセージ、もちろん事実に反する内容だし、よく読めばWindowsのエラーを直ちに修正と称してはいるのですが、それでもより深刻な不安を感じさせること、そしてこれまでにない新鮮な感動というか衝撃を与えること。ここらへんが特徴的と言えるでしょう。

そして次のページでダウンロードするソフトに数千円の金を払ってしまうと、これがその数千円で済まない。契約が自動更新されて来年も引き落とされるし、さらに後から後から似たようなソフトが料金を請求してくることになって、最終的には、カード番号を変更というところまで追い込まれる可能性があります。パソコンのほうは、もちろん、リカバリ。踏んだり蹴ったりです。

ご自分で感染駆除も可能ではあります。その時の注意をひとつ。感染は、おそらく、一つではありません。だいたい、3種類ほどが同時にインストールされていることが多いです。素直にコントロールパネルからアンインストールすればいいのですが、プログラムファイルの方を先に手動で削除してて中途半端にアンインストーラだけ削除されてたりすると、ちょっとした泥沼となります。リカバリになってしまうかもしれません。

感染しないのが一番ですが、更新を怠ったり、ダウンロードソフトにくっ付いてきたりで、不可抗力的に感染する場合もあります。感染してしまったら、まず、そう判断した根拠となるメッセージの文言をネット検索する。そしてその事例が紹介されているページで、自分で対処可能か判断する。時間が無いとか、自分では無理と判断したら、この方面に強いパソコンサポート業者に相談されることをおすすめします。我田引水ながら。

 

参考資料:[1][2]

2013年10月21日 (月)

セーフモードがすぐシャットダウン

どういう経緯でセーフモードをお使いになろうとされたか存じませんが、そもそも、セーフモードで起動しようとお考えになることが、あなたのパソコンスキルの高さを示していると思います。

とすれば、タスクマネージャや構成ツールの起動も試みられたでしょう。そして、それらの努力がすべて無駄となった、ということなのだと推察いたします。

で、ちょっとデスクトップを見て欲しいのですが、見おぼえないアイコンが貼ってあったりしませんか? アイコンの中では最も新参者が置かれる場所、アイコンの列の一番右側で、その一番下、という位置ですね。もし、そこに何やら、セキュリティ的な香りを漂わせるアイコンがあれば、それはセキュリティソフトを偽装する、インチキソフト、スケアウエアの感染を如実に示す証拠である可能性大と言わなくてはなりません。

そうです、冒頭のWindowsのユーティリティー群、いつもはことのほか役に立つツール群を無効化する、最近のマルウエアは強烈です。

かつて、Norton先生はじめ各種ウイルス対策ソフトをたたき落とすという兵がいましたね、スパイウエアのなかに。だけど最近はもっぱらステルス系、姿を隠して悪さをする、流行の風はむしろそちらに向いて吹いていた。

だから一度感染したなら、リカバリ、これが最も信頼性が高い復旧方法と言えるのです。バックアップされたイメージを使って復旧するのもいいのですが、いつから感染していたのかわからない以上、それほど安心な方法とも言えない。だから、とりあえず一旦ここで完全にセキュアな状態にした、そういえるリカバリの安心感、これは何物にも代えがたいものなのだと考えます。

ただ、リカバリは失うものが大きい。だから感染をピンポイントで駆除する手段を探すことになる。感染駆除は、パズルを解くみたいなところがあって、制約をかいくぐって相手の本丸を落とす、というような。あ、こりゃゲーム的ですね。ただ、制約がきつすぎると、解無し、そういう回答の数学の問題みたいなことになる。セーフモードですぐシャットダウンなんてのは、この解無しのパズルに近いのかもしれません。

しかしそれでも、専門業者には反則技のようなものも用意されてて、これはマルウエア製作者にとって想定外なだけであって、お客様や一般ユーザには何の問題も無い手段であったりするわけです。だから、ご自分で対処されようという志は貴重ながらも、そこで時間を浪費せず、機会損失を発生させないために、専門業者に頼んでしまうのがいいよと、専門業者たる私がそう言ってもなんだか宣伝口上みたいで妙な感じに聞こえるでしょうけどね。

2012年8月 4日 (土)

SSDがご提案できる2012年の夏

ハードディスクが壊れる。

これ、現在でも、パソコンの故障原因としてかなりの部分を占めるものです。

最近では販売店の延長保証でもハードディスクは消耗品扱いで、完全には保証してくれない場合があります。悲劇ではあるのですが、3年も使っていれば、一度ぐらい起こっても不思議のない現象ではあります。なにしろ、本当に消耗品ですから、ハードディスクは。

ところが最近、この歓迎されざるトラブルをむしろ前向きにとらえ、性能アップのチャンスとされるお客様がおられます。SSDに移行、ということで。速くなる、というのは理屈の上ではわかっていても、実際に作業して、例えばあのVistaでもサクサク、極めて快適に動作することをまのあたりにすると、心の底から「よかったですねぇ」なんてお客様に言ってしまったりします。

SSDはご存知のように、USBメモリの中身を巨大にしたような、要するに半導体の塊で、可動部が無いから振動などによる物理的な故障につながりにくい。そして、速い。ちょっと前のSSDであまり速くなった印象がなかったとお嘆きの諸兄も、今一度、試していただきたい。読み書きが高速化された最新版、Intelの330シリーズは、120GBで一万円弱。これをCドライブとして使って、音楽や動画や写真は外付けハードディスクにと割り切れば、別に120GBは小さくはない、通常は。(※例外が無いわけではないので作業は自己責任で。)

で、価格は2.5インチのハードディスクの売れ筋とあまり変わらない。

だから、こちらが特に推さなくても、お客様がこのSSDをと選んでこられる。

10月26日発売のWindows8はXP/Vista/7からのアップグレード版が3千円強で市販されるとの情報もある。Vistaと7と8は、動作条件がほぼ同じであるはずだから、Vistaとか7なら、買い替えを判断せず、SSDへ移行して性能向上するのだよと自分と家族を説得し、そして10月26日になったらおもむろにWindows8にアップグレードする。これが目の肥えたあなたにとっても最強の選択肢となるのではないでしょうか。

パソコントラブル?

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