あきないの道

2016年8月19日 (金)

トラブルだけじゃないパソコンサポート

某メガバンク、そのネットバンキング。法人ユーザ様のご利用開始に際するサポートをさせていただいた。
 
 
マニュアルなるものが提供されてはいても、肝心なところはすっ飛ばして書いてあって、行間を読めみたいなことになってるから、一度泥沼にはまると自己解決は困難でしょうね。サポートセンターと連携して、出張サポートにてお手伝いする、というのは現実的な解決方法であったと思います。
 
 
ジャパンネットバンクのシンプルなワンタイムパスワードのトークンを使い慣れている身では、送信されてくるカラー2次元バーコードをカメラ付きトークンで読み取ってワンタイムパスワードを表示させ入力するというのは新鮮でしたね。え、知らなかったの、オックレッテルーなんて言われそうだけど。
 
 
さて、パソコンサポートの主な需要はトラブル対応にある。これは間違いありません。だけど、参入障壁が極めて低いから、新規参入者は後から後から出てくる。低価格競争をしかけられることもある。かつてアメリカが苦しみ、現在日本が苦しむ、コモディティ化の波。特にパソコン離れの趨勢もあって、需給のバランスが変わった。技術力を磨いてゆくより、大きめのチェーン店のフランチャイズになって、広告宣伝のメリットを享受する、という方向が有利になってきているのかもしれない。同じことをやっていては、スケールメリットあるフランチャイズ店に負けてしまうでしょうね。
 
 
ということで、差別化、高付加価値化です。
 
 
パソコンのベーシックな機能のサポートというのでなく、なんらかの専門性をもったサービス、これが一つの方向ではあるでしょう。さきほどのネットバンキングのサポート。これはサードパーティーの業者にとってはそれほど大きな市場ではないけど、ヒントにはなってますね。別にバンキングの専門知識が無くても、基本的な技術教育を受けていれば、ネット検索とサポートセンターの活用でなんとか問題は解決できる。お客様はご自分じゃ到底解決できない、あるいは解決に時間をかけられないと、お電話いただくわけですから、多少ばたばたしたところで、料金をいただけるサービスにはなっている。 
 
 
コンサルタントとは、お客様と共に学習してゆく職種です。そういう話も聞く。
 
 
こういう方向で、パソコンサポートもきっちりこなすのだけど、必要に応じて「パソコンサルタント」とでも呼べるようなミッションで、お客様のお役に立つ。具体的にどんなサービスとなるか、実際にやってみないとわからないのだけど、そういう意味では定額制という枠組みはうれしい。お客様のほうで、この程度の支出ならいいだろうと、過度の期待もなくご依頼いただけるかもしれない。それで最終的にご満足いただけたのなら、サービスメニューに加えてしまえばいいし、さらに一般化したサービスで訴求すればいい。
 
 
ということで、弊方のサービスも、一歩前へ。それで、広告だらけのブログってのも、そろそろ卒業の時期だと思うので、移転します。これまでのコンテンツはここに置いていきます。
 
 
新しいブログは、もしもし茅ヶ崎、です。変な名前ですか? 私も少々後悔してます。なにしろ、携帯電話のお店とちょっと名前がかぶるようで、この名前で検索してもなかなか出て来ないですから。
 
 
では、皆様の益々のご発展とご多幸とご健康をお祈り申し上げております。
 

2014年10月16日 (木)

電話帳ダイエット

今日のNHK「あさイチ」では、一日わずか4分で脂肪を燃やすという、タバタ式トレーニングなるダイエット法を紹介していた。本記事は、しかし、ペットボトルの代わりに電話帳を用いてダイエットする方法とかなんとかいう話ではないので、がっかりさせてしまって恐縮です。

今日のテーマは、タウンページ(電話帳)がスリムになった、という社会現象について。

固定電話の契約者数が減っているのだから、電話帳の配布数も減っていて、広告宣伝メディアとしての価値も下がってしまうのは、これ当然。だけど、広告料金が下がるかというと、そんなこともなかったぞ。今どき、サービスを探すならネットでググれということになるから、広告出稿のモチベーションも下がりますわな。

じゃあ、なんでお宅は、広告出稿してんのさ。自然な疑問です。パソコンサポートなんて、ググられてはじめてお役に立てる最たる業種でしょうに、と。ええ、はい、まあ、そうですね。やめる勇気が無いだけ。それだけのことです。正直なところ。今日は新しい電話帳が宅急便で届いたのですが(※広告主向けサービスです)、その見事に引き締まったボディーラインに萌え、ですわ。

細い、じゃあなくて、薄いっ。

薄い紙に変えたのかとページ数を見てみると、茅ヶ崎・藤沢市版が528頁→352頁(表紙裏表紙別)、平塚市版が432頁→232頁。これで次回更新は1年半後というから、平均的にはライバルが減ったとぬか喜ぶのは勝手だが、広告効率のより高いメディアというのが存在してライバルはそちらに資金投下しているという状況なら、後手後手ですね、と嘲笑されることとなる。

こうなったらもう、次は文庫サイズでどうだ、と。通勤通学の電車の中で、iPadのかわりに、偶には超コンパクト電話帳をブラウズする、ってのも粋じゃあないでしょうかね、と。

2011年12月23日 (金)

IKEAと新聞折込みチラシの意外な組合せ

パソコントラブルの9割以上はソフト的な原因で起こります。これは本当でしょう。だから、パソコントラブルのときは、修理(ハード屋さんですね)より、まずサポート(ソフト屋さんです)に相談下さい。こういうお知らせも、まあ、当っているとはいえましょう。可能性としては、ソフト的な障害が誤動作を誘発してハードが損傷したり、ハード的な不調をソフト側でカバーしようとパラメータを自動調整したあげくソフト的に不調に落ち込むことはありえる。ただ、現在のパソコンはハードとソフトできれいに分離して対岸の問題に影響されにくい構成となっていて、いい意味で上下に切れているといえます。

さて、本日の本題が、ブランディングとマーケティング、切れてなさそうで、やっぱり切れていたんかい、という話。

隔日かという頻度で新聞折込チラシを配布する大手スーパーがあるぐらいだから、そこにIKEAのチラシがあっても驚くほどのことはないのかもしれない。

ただ、無駄を徹底的に排除した、とか、環境に配慮した、とかいった北欧風のクールでハイセンスなイメージが、なにやらチラシというメディアのもつ泥臭い空気と見事な違和感を醸し出す。これをサプライズと呼ぶのであれば、見事にしてやられたということになる。

最寄の店舗が港北インター店で、ここは茅ヶ崎市。となれば、ものすごい広域に配布されたことになる。いや、茅ヶ崎市にけっこうな数の顧客がもともといて、緻密なマーケティングの結果、さらに潜在顧客を発掘できるという結論が得られているのかもしれない。茅ヶ崎市だけにフォーカスされた広告宣伝も理屈の上ではありえない話ではないが、茅ヶ崎で配布するぐらいなら藤沢市でも配布してるだろう。藤沢市のほうが購買力平均は高いはずだし、センスの点でもバッチリはまって訴求力が高いだろう。距離的にもそれなりに敷居が低いはず、消費者にとっては。

いやいや、あるいはもしや、最近オープンしたテラスモール湘南の集客力を見て、この層は狙えると思ったか。なにしろ、テラスモール湘南のテイストときたら、港北ニュータウンあたりの大規模モールのもつ雰囲気にそっくりなのだから。そのまま持ってきたんだろ、というより、どこでもドアであちらの世界にワープしたような印象。いや、これは私がそう感じただけかもしれないが。

アメリカのIKEAも香港のIKEAも港北店とよく似た雰囲気をもっていた。それをアイデンティティと呼ぶのだろうし、グローバルに一貫性のあるブランディングを行っていますよということなのだと思う。そして一昨日のチラシ。新学期の学童学生向けに机のセットをご提案。クリスマスプレゼントでいかが?ということか。季節感も微妙なこのマーケはさすがに日本独自のものだろう。そういえばちょっと前にもファミリークラブ会員向けに薄手のカタログを送ってきた。IKEAさんは、本気になられた、そう考えていいのだとすれば、経緯を含めとても興味深い。ちょっと勉強させていただきたいところ。

マーケティング無きブランディングなど想像もつかないが、ときにはブランディングをさておき、マーケティングだけ手を変え品を換え全力疾走もアリなのだというあたり。

パソコントラブル?

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